Jeepのピックアップトラック!新型グラディエーターのサイズ・種類・性能まとめ。

2020年新型グラディエーター アメ車

おみそです。

 

ついにアメリカではJeep「グラディエーター」が発売になります!!

 

「グラディエーター」は1960年代に製造されていたJeepのピックアップトラックです。グラディエーターをはじめ、昔は多く製造されていたJeep産のピックアップトラックもいつしか作られなくなり、最後のコマンチ以降、約26年ぶりに復活となるジープファン待望のピックアップトラックなのです。

 

日本での発売は未定ですが、その注目度の高さからアウトドア志向の人やキャンパー達からも期待の声が寄せられています。

 

「日本で買えるかわからない。でも乗ってみたい!欲しい!」という方(たとえば僕…)のために、今回はJeep「新型グラディエーター」のスペックをまとめてみました。

 

 

※この記事で使用している写真は全てJeep公式サイト(米国版)より引用しております。

Jeep「グラディエーター」とは?

1968年グラディエーター「J-3000」

1968年グラディエーター「J-3000」

 

冒頭で述べたとおり、「グラディエーター」とは1962年~1988年まで製造されていたJeepのピックアップトラックです。

 

「グラディエーター」とは剣闘士という意味。ネーミングからしてめちゃくちゃかっこいいですよね。

 

『グラディエーター』という名前は1971年以降に「J-シリーズ」と呼称を変えるため、「グラディエーターは1962年~1970年まで」と説明することもあるようです。

 

同時期の人気車種「Wagoneer(ワゴニア)」とプラットフォーム、パワートレインを共有し作られていました。このワゴニアもカッコイイですし、もう少し後期のグランド・ワゴニアもめちゃくちゃかっこいいです!(ここだけの話、2020年には新型グランド・ワゴニアも出るらしい…。)

 

※新型グランド・ワゴニアの発売日は開発コストの問題などで遅延状態にあり、延びて延びて、今のところ「2021年~2022年あたりに発売」というのが有力なところです。

 

1991年グランドワゴニア・ファイナルエディションモデル

1991年グランドワゴニア・ファイナルエディションモデル

 

Jeepの初代ピックアップトラックは1947年のウィリス・オーバーランド・トラックとなり、歴史が長いことに驚かされます。この頃は軍用ジープの色が強い(時代が時代なので当たり前)ですが、徐々に民間の車としても浸透してきます。

 

ウィリス・オーバーランド・トラック

Jeep一番最初のピックアップトラックとされる、ウィリス・オーバーランド・トラック。

 

「グラディエーター」の名前がなくなった1970年から数えると実に49年ぶり、約50年近い眠りから復活することになる新型グラディエーター。

 

アメリカにとどまらず、世界中のJeepファンやピックアップトラックファンが待ち望んでいた1台ということになるのです。注目度が高いのもうなずけますね。

 

さっそくスペックや性能を見ていきましょう。

 

新型グラディエーターのスペックまとめ。

2020年新型グラディエーター

 

復活した新型グラディエーターはラングラー(2018年JL)をベースに、Jeep独自のオフロード性能と5ftのカーゴボックスを備えたJeepファン納得の仕上がりになっています。

 

モデル

新型グラディエーターのモデルは全部で4つ。SPORT、SPORT S、OVERLAND、RUBICONです。

 

今回はぼくが好きな名前である「OVERLAND」をクローズアップしてご紹介します。もちろんそれぞれのモデルで標準装備やオプション内容に差はありますが、アウトドアやオフロードを楽しむには十分なスペックを持ち合わせています。

 

名前の通り、ぼくがよく記事を書いている「オーバーランド」「オーバーランディング」の旅にもピッタリの車です。

 

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他のモデルが気になる方はJeep公式サイト(海外版)を覗いてみてください。

 

 

基本スペック(モデル:OVERLAND)

・タイプ…ダブルキャブ+5ft ShortBed

・全長…5537㎜

・全幅…1875㎜

・全高…1857㎜

・ホイールベース…3487㎜

・エンジン…3.6ℓ PENTASTAR V6 エンジン

・最高出力…285hp/6400rpm

・最大トルク…260lbft/4400rpm

 

エクステリア

2020新型グラディエーター

 

新型グラディエーターは2018年にモデルチェンジをしたJeepの代表車種「ラングラー」に荷台を取り付けたような形です。

 

2020グラディエーター荷台

 

前から見たらラングラーそのもの。Jeep伝統のカクカクしたフォルムが無骨なイメージと高い耐久性を象徴しています。

 

ボディカラーは豊富な10色から選ぶことができます。

 

ボディカラー選択画面

 

ルーフトップはソフトトップを標準とし、3ピースハードトップ、部分的な開放が可能なフリーダムトップはオプションとなります。

 

インテリア

2020グラディエーターのインテリア

 

標準装備のサウンドシステムは7インチディスプレイ付きUconnect4、オプションで8.4インチディスプレイ付きUconnect4C NAVを選択可能ですが、よっぽどケチらない限りは8.4インチの大画面をオススメします。(あ、日本では未発売だった…)

 

8.4インチディスプレイ

8.4インチディスプレイ。

 

Apple CarPlayとAndroid Autoにも対応し、スマートフォンとの連動をスムーズに行うことができます。またこちらもオプションになりますがBluetoothワイヤレススピーカーもあり、USBでモバイル充電も可能なのでキャンプや長旅の際には重宝しそうなアイテムです。

 

Bluetoothワイヤレススピーカー

Bluetoothワイヤレススピーカー。あったら便利!

 

トレーラーを牽引するグラディエーター。

 

グラディエーターはピックアップトラックなので、トレーラーなどを牽引することも平気でできちゃいます。そのためトレーラーブレーキコントロールも付いており、減速や停止の際に牽引しているトレーラーのブレーキシステムを調整することが可能です。

 

トレーラーブレーキコントロール

トレーラーブレーキコントロール。

 

パワートレイン

3.6l、v6、ペンタスターエンジン

 

エンジンは3.6ℓ PENTASTAR V6 エンジン(エンジン・ストップ/スタート付き)を搭載、トランスミッションには8速ATと6速MTが用意されており、オフロード・オンロードともに最高のパフォーマンスを発揮できるよう準備されています。

 

最近ではMT車は見かけなくなっていますが、Jeepこそ車との一体感を味わう6速MTで乗るべきかもしれません。とはいえ8速ATの扱いやすさも向上しているはずなので、ストレスなくドライビングを楽しむことができるでしょう。

 

エンジンは2019年に3ℓ エコディーゼル V6エンジンも追加されることになっています。

 

最高出力は285馬力を発揮し、最大トルク260lbft/4400rpmとグラディエーターの車体を悠々と滑らす走りを可能にしています。キャンピングトレーラーやバギー、モーターボートの牽引にも苦労はしないでしょう。(何度も言いますが、日本での導入は今のところありません…。)

 

安全性能

新型グラディエーターも時代の流れに合わせて安全性能にも抜かりがありません。アダプティブクルーズコントロールや前方衝突警告、ブラインドスポットモニタリング、リアクロスパスディテクションなど合計70種以上の安全性能が装備されています。

 

前方衝突警告

 

オフロード機能

グラディエーター4WDシステム

 

グラディエーターの4WDシステムにはロックディファレンシャル付きワイドトラックアクスルを装備。オプションでリミテッドスリップリアディファレンシャルが用意され、様々な路面の条件下でも高いトラクションを発揮できるようになっています。

 

最上位のオフロード性能を持つモデル「ルビコン」では、TrailCamオフロードカメラが装備され前方のコース状況や障害物などを認知するのに役立ち、ハンドリングの判断がしやすくなります。

 

TrailCamオフロードカメラ

TrailCamオフロードカメラ。

 

また「ルビコン」には33インチオールテレインタイヤが標準装備。

 

33インチオールテレインタイヤ

 

グラディエーターの特徴

新型グラディエーターはJeepの伝統的なブランドコンセプトを踏襲し、現代技術を集約した最強のアドベンチャービークルと言えるでしょう。

 

ぼくの個人的な視点ですが、このグラディエーターの魅力となるポイントを2つご紹介します。

 

バギーを牽引するグラディエーター。

 

まず注目すべきはペイロード(最大積載量)です。グラディエーターの最大積載量は約725kg。これは最近復活したトヨタ・ハイラックスなどの「ミドルサイズピックアップトラック」クラスの中で最高峰となります。(※新型グラディエーターはミドルサイズピックアップです。)

 

また牽引能力も最大約3.5トンと、これまたクラス最高の能力を持ち合わせているのです。

 

積むのも引っ張るのもクラスで一番。やっぱり「さすがJeep!」って感じですね。そこは元祖オフロードの名前が譲らないのでしょう。

 

ふたつ目のポイントは「オープンエア仕様」になっていることです。2018ラングラーもそうですが、ドアとルーフを取り外すことができ、風と太陽を思いっきり感じながらドライブすることができるのです。究極のオープンカーってことですね。

 

こんなに取ったり付けたりができてしまうと、浸水の心配がありますが雨漏れ防止対策もしっかり施されています。

 

オープンエア仕様のグラディエーター

 

数あるアメ車ピックアップトラックの中でも、ドアやルーフが取り外せる「オープンエア」のピックアップはこのグラディエーターくらいしかありません。

 

オープンエアで走るグラディエーター

 

こんな車でキャンプや冒険に出かけてみたいですね。

 

今後、日本での発売はあるのか?

残念ながら今のところ日本での発売予定はありません。

 

狭い道路事情や若者の車離れもあり、日本の自動車市場への導入は避けられるでしょう。しかし、トヨタのハイラックスも復活してある程度の人気を得ていますし、最近のアウトドアやキャンプブームの加熱具合をみて、万が一の導入もあるかもしれません。

 

アメリカなどでの流通が始まれば輸入車専門店が扱うでしょうけど、どの程度の数になるかは未知数です。

 

個人的には日本の街中でもグラディエーターを見たいですし、ピックアップトラックの人気が高まれば良いなと思いますが、現実はそう上手くいかないでしょうね…。

 

まだまだ「デカイ車は日本に不向き!」という概念が拭いきれないのが日本の自動車市場です。

 

ピックアップトラックブームが来る日も近い!?

 

そんな日本とは逆に、世界ではピックアップトラックに注目が集まっているのをご存知ですか?

 

アメリカの自動車メーカーだけでなく、ヨーロッパの自動車メーカーもピックアップトラックのモデルを発表、販売してきているのです。

 

詳しくはこちらの記事で書いています。

 

【車×キャンプ】これからはもしかしたらピックアップトラックの時代なのかもしれない。

2018年11月17日

 

そう。長い長いSUVブームもいつかは落ち着き、また新しいトレンドが生まれてくるのです。

 

流行のサイクルは昔から回っているのでしょうけど、そろそろピックアップトラックが時代の火付け役になる日も近いんじゃないかなと…。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

アメリカの象徴的車であるJeepとアメリカンスピリッツのピックアップトラックが融合した「新型グラディエーター」。

 

これに乗ったらどんな場所でも行けてしまうような気になってしまいますね。日本への導入がないのは残念ですが、もう少ししたら輸入車が出回ってくると思いますので、欲しい方は探してみてください。

 

そしてもしグラディエーターのオーナーになった方は連絡ください。見に行きます(笑)

 

2020年あたりには「グランド・ワゴニア」も復活するらしいですし、ますます勢いに乗るJeepから目が離せませんね!

 

それではまた!

 

 

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