USトヨタのミドルピックアップトラック「タコマ」はオーバーランディングのベース車両としてアメリカで大人気。

アメ車

おみそです。

 

ぼくはアメ車、特にアメリカンSUVや四駆・ピックアップトラックが大好きです。当ブログでも「アメ車ブロガー」と名乗り関連する記事を載せていますが、そんなこと言っておきながらまだまだ紹介していない車は山ほどあります。

 

その中でも「USトヨタ」に関しては「TOYOTA」の名前がついていながらちゃんとした車の紹介をしていなかったな…と思いました。ここは日本人として紹介をしておくべきだろうと思ったのです。

 

そして今回紹介するのがUSトヨタのミドルサイズピックアップトラック「タコマ」ちゃんです。

 

思わず「ちゃん付け」したくなるほど可愛らしい響きのタコマですが、その性能はトラックとしての力強さがあり、オーバーランディングにもってこいの車でもあります。

 

さぁ、深掘りしてみてみましょう。

 

※記事内で使用している画像は全てUS TOYOTAから出典。

 

USトヨタの「タコマ」ってどんな車?

USトヨタの2020年モデルタコマ

 

「タコマ(Tacoma)」はUSトヨタのミドルサイズピックアップトラックです。

 

1995年にハイラックスの北米仕様として登場したのが初代タコマです。ハイラックスよりも乗り心地や快適性、安全性を優先して作られました。トラック大国のアメリカやカナダでは、ハイラックスやタコマのようなミドルサイズピックアップトラックは個人使用として乗られることも多く、とくに当時の若者層に支持され急速に販売数を伸ばしました。

 

現在でもその人気は衰えず、個人のピックアップ乗りから週末のレジャー用、本格オフロード用などさまざまなニーズに応える形でUSトヨタの主力モデルとなっています。

 

「タコマ」の名前の由来はアメリカ・ワシントン州の「レーニア山」という山からきています。レーニア山は地元のインディアン部族の山の呼び方から転じて「タホマ」「タコマ」と呼ばれていました。USトヨタのタコマもそこからとったと言われています。

 

レーニア山

ワシントン州のレーニア山。

 

基本スペック

さて、タコマの基本スペックを見ていきましょう。

 

寸法

数値はTRDPro、ダブルキャブのものです。

 

全長 … 5392mm

全幅 … 1910mm

全高 … 1819mm

ホイールベース … 3236mm

 

最近はミドルサイズピックアップもフルサイズよりのスケールになってきているのでミドルといえどもこの大きさです。

 

エクステリア

アメリカのピックアップトラックといえばブランドエンブレムの変わりにブランドのロゴをそのまま表示するのが「それっぽい」エクステリアデザインです。

 

タコマもテールゲートに「TACOMA」の文字がつづられており、モデルによってはフロントグリルに「TOYOTA」の文字をあしらったものもあります。(TRDPro)

 

テールゲートの「TACOMA」の文字

 

タコマTRDProのフロントグリル

 

フロントフェイスもLEDヘッドライトからグリルにかけてのシルエットが力強く、攻撃的な印象を与え、トラックしての存在感を強めています。

 

タコマのフロントフェイス

 

インテリア

インテリアは快適さと操作性の高さを兼ね備えた、最新のトラックコックピットとなっています。

 

2020タコマのインテリア

 

マルチインフォメーションディスプレイやタッチスクリーンパネル、電動パワーシート、USB接続ポート、革仕様のシート座面など、グレードによっての違いはあれど高い技術と洗練された内装が揃っています。

 

マルチインフォメーションディスプレイ

 

電動パワーシート

 

パワートレイン

タコマのエンジン

 

エンジンは2.7リットル直列4気筒ガソリンと、3.5リットルV型6気筒ガソリンの2種類です。

 

これにグレード別でトランスミッションを6速マニュアルか6速オートマチックから選ぶことが可能。

 

実用性

タコマは実用性からみても素晴らしく、さまざまな用途を想定した「便利機能」が多く備わっています。

 

特にパノラマビューモニターとマルチテレーンモニターに注目です。

 

パノラマビューモニターはその名の通り車両の周りの様子を360度モニターで確認することができます。すでに多くの車にも備わっている機能ですが、改めて前方向をモニターで確認できるってすごいことだと思います。障害物が多い場所での走り出しなどに役立ちそうです。

 

また同じようなモニター機能でマルチテレーンモニターなるものもあります。オフロード走行時などに路面の状況が悪い場合はボタンひとつで車両の下の路面状況を確認することができます。コースアシストもしてくれます。

 

マルチテレーンモニター

 

他にも120V/400Wのコンセントが荷台についていたり、大きな荷物やバイクなどを荷台に固定する際のデッキレールシステム(固定フック)が標準装備されていて使い勝手の良さが考えられています。

 

タコマの荷台の120Vの電源

 

固定フック

 

オーバーランディングのベース車両としてアメリカで大人気。

USタコマは登場したときから支持されており、現在でもアメリカのミドルサイズピックアップ市場での人気は衰えず、むしろさらに人気が高まっています。

 

使い勝手の良いサイズ感とトヨタマークの安心感、オフロードでの信頼性、時代に合ったデザインなど、人々を惹きつける魅力は存分に持っている車です。

 

ぼく自身もピックアップトラックに興味が出始めた頃、最初に乗りたかったのはこのタコマでした。(今ではラム2500に心移りしておりますが…)

 

それはオーバーランダー達のあいだでも同じで、オーバーランディングカスタムのベース車両としても高い人気を得ています。

 

とくにぼくが「カッコイイ!!」と思って見ているのはYoutubeをはじめさまざまなSNSでオーバーランドやオフロードトリップの発信をしている「Last Line Of Defense(通称:LLOD)」のメイン車両です。

 

LLODのロゴマーク

画像:Last Line Of Defense

 

もちろんベースはタコマ。もともとサンドベージュだったボディをマット系のブラック迷彩カラーにして、ベッドカバーはダイヤモンドバックといういかにも頑丈そうなカバーをつけたり、MaxTraxもボディに合うミリタリーカラーをチョイスしています。

 

LLODのカスタムタコマ

画像:Last Line Of Defense

 

LLODのタコマのオーバランドカスタムはお手本にしたい一台だと思います。

 

「LLOD」のチャンネルにはオーバーランディングだけでなく、アーミー、ミリタリーなどのアイテムやギアを紹介する動画もあります。興味ある方は覗いてみてください。

 

おわりに

砂漠を下る2020タコマ

 

いやぁ、カッコいいですね!

 

復活したハイラックスよりもスマートな印象があってぼくはタコマのほうが好きかもしれません。

 

他にも同クラスのトラックにはフォード「レンジャー」やシボレー「コロラド」、日産「フロンティア」などもあります。Jeepの「グラディエーター」もこちらのクラスに分類されると思います。

 

それだけライバルが多い中でも高い支持率を誇るタコマ、そして世界のトヨタは素晴らしい自動車メーカーですね。

 

日本ではまだまだ逆輸入車としても数が少ないタコマですが、サイズ的にも金額的にも日本で乗るイメージがつきやすいアメ車です。ハイラックスでは物足りないと思う方は、タコマをベースに本格派オーバーランディングスタイルにカスタムしてはいかがでしょうか。

 

ぼくはもう少し夢を追いかけようと思います…。(ラム2500HDに乗る夢)

 

では。

 

 

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