復活したフォード新型ブロンコ!伝説のSUVはJeepラングラーやランクルの好敵手となるか!?

アメ車

おみそです。

 

早く梅雨が明けないかな~と思いながら、今日も自宅でネットサーフィンです。

 

都内でのコロナ感染拡大や各地での大雨災害で薄暗いムードが漂う日本列島ですが、日本の自動車業界もそんな雰囲気を打破しようと頑張っています。トヨタの新型ハリアーが発売されたり、日産の新型SUVキックスが発売されたり…。

 

でもそんな中、ぼくが気になるのはハリアーでもキックスでもなく、海の向こうで復活したフォード新型「ブロンコ」です。

 

根強いファンの想いに応えるように復活したブロンコ。今回はわたくし「おみそ」独自の見方や持論を交えながらその魅力をたっぷりご紹介したいと思います。

 

アメ車に興味が無い人も、車そのものに興味が無い人も、これを見終わる頃には絶対欲しくなっているはずです。

 

(この記事で使用している画像はFORDからの引用です。)

24年の時を経て復活した新型「ブロンコ」

新型ブロンコのフロント

 

アメリカのビッグスリーの一角、フォードが有する本格SUV「ブロンコ」。ブロンコは1966年に登場し、1996年5代目で生産終了となった車です。しかし、SUVの先駆けとなったブロンコの存在感は生産終了となったあとも人々を魅了し続け、古い車体であっても長い期間にわたり愛されてきました。

 

そんなブロンコが24年の時を経てついに復活したのです。

 

「Built Wild」(直訳すると「ワイルドに造った」…かな?)

 

このキャッチコピーを引っさげて、2020年7月13日、新型ブロンコは世界に復活を宣言しました。

 

以前からこのブログでもリーク画像や予想情報をまとめてお伝えしてきましたが、今回の新型ブロンコの最大のポイントは2ドア、4ドア、ブロンコスポーツという「ブロンコファミリー」で復活したことです。ブロンコといえば2ドアというイメージですが、それを打ち破るように今の時代に合った4ドア、スポーツタイプも出してきたのです。

 

 

ただ復活させるだけではなく、車体バリエーションを取り揃えて「ブロンコブランド」として確立させました。これは「これからのオフロード界に新しい基準を作る」というフォードの強い決意を見て取ることが出来るのではないでしょうか。

 

冒険のための車

オーバーランドスタイルの新型ブロンコ

 

ここまでオフロードを全面に押し出した車を作れるアメリカは本当にすごいと思います。これまではJeepがその代表的なひとつでした。トヨタのランクルやランドローバーディフェンダーもオフロード(四駆)を代表する車ですが、どこか都会的で「綺麗すぎる」というような印象が強かったのです。

 

しかし、今回のブロンコは違います。「冒険のための車」「遊ぶための車」としてオフロードを強く全面に押し出しています。というかそのために作られた車です。これを言っては「アンチ国産」と間違われてしまいますが、日本の自動車メーカーにここまで本気でオフロードを意識した車作りができるでしょうか。オフロード感、アウトドア感を少し取り入れるだけが精一杯なのではないでしょうか。もちろん「本気のオフロードが必要ない道路事情」ということもあるでしょうが。

 

何にせよ、この新型ブロンコは冒険者の心をくすぐり、必ず人々の心強い「旅の相棒」になってくれることは間違いないでしょう。今、海外でトレンドとなっている「オーバーランドスタイル」にもピッタリのベース車になります。

 

 

豊富な選択肢、カスタマイズ、アクセサリー

ブロンコファミリー

 

新型ブロンコには2ドアと4ドアのモデルがあります。さらにはブロンコスポーツもラインナップに加わっています。

 

グレードも豊富でベース、ビッグベンド、ブラックダイアモンド、アウターバンクス、バッドランズ、ワイルドトラック、限定版のファーストエディションがあり、それぞれのグレードで内外装の装備やオフロード性能などに違いがありオーナーの嗜好や個性を出しやすくなっています。また、専用のアクセサリーパーツも300種類以上あり、それぞれの組み合わせを考えると「自分だけのブロンコ」を手に入れることも可能なのです。

 

このへんがなんともアメリカらしいというか、車を単なる「便利な道具」とだけ考えるのではなく、「自分を表現するもの」「冒険や遊びの相棒」というように考えているあたりが素敵です。

 

パワートレイン

水しぶきをあげるブロンコ

 

エンジンラインナップは2.7リッターツインターボV型6気筒EcoBoostエンジンと、2.3リッターターボ直列4気筒EcoBoostエンジンです。2.7リッターエコブーストは最高出力310PS、最大トルク542Nm、2.3リッターエコブーストは最高出力270PS、最大トルク420Nmとなります。

 

エンジンと組み合わせるのは初の7速MT(6+1クローラーギア)と10速ATです。これらは新型ブロンコの持つパワーとトルクをあらゆる地形やその用途によって最高のパフォーマンスを発揮できるよう設計されているようです。詳しいことはわかりませんが、とにかく「すごいよ!」ってことです。

 

エクステリア

ルーフレス、ドアレスの新型ブロンコ 格納されたドア

 

なんといっても特徴的なのは取り外し可能なルーフ&ドアです。

 

「え?車なのに屋根もドアも取っちゃうの!?」

 

最初はビックリしますが、これぞワイルド、これぞアメリカンです。まさに風と大地を感じる、冒険するための車です。日本ではせいぜいオープンカーぐらいが限界でしょう…。いや、ぼくも日本の街中で屋根もドアも外して運転するとなったらためらうと思います…。

 

4ドアモデルは取り外したドアを専用バッグに入れて後ろに積み込むこともできるようです。もちろんルーフはソフトトップ、ハードトップから選択が可能です。

 

新型ブロンコ外観

 

発表前から新型ブロンコの姿はある程度予想されていましたし、リーク画像も出回りなんとなくイメージはついていましたが、あたらめて「カッコイイな~!!」と思いました。日本のアメ車ファンの間でも「予想よりカッコイイ!!!」「日本車にはマネできないかっこよさ!!」とかなり評判がいいのです。

 

SUVやクロカンと呼ばれるカテゴリーの車はどうしても形が似てきてしまうといった傾向があります。オフロード性能やその時代のトレンドを考えれば仕方ないことなのですが、新型ブロンコには「何か新しいモノ」を感じさせる存在感があります。ラングラーとも違う、ディフェンダーやGクラスとも違う、ランクルやFJとも違う…。「ブロンコ」という名のまったく新しい車が誕生したと感じるのはぼくだけではないはずです。

 

インテリア

2021年モデルブロンコの内装

 

インテリアを見て驚くのは意外とシンプルで近未来的であるということ。外見がとことんワイルドである分、もっとゴツイ感じを想像していましたがあまり暑苦しさ?は感じません。

 

内装素材やシート素材にも頑丈で耐久性のある素材を使用したり、排水溝とカビに抵抗するマリングレードのビニール製表皮を備えた洗えるゴム引き床もあり、汚れや水、傷などに強い作りになっています。それもアウトドア、アドベンチャーライフを見据えての装備ということです。

 

8インチまたは12インチのモニターを備えたナビゲーションシステムはオンラインで他の仲間とのオフロードトレイルマップの情報共有や、ルート作成も簡単に行えます。

 

ブロンコのシフトレバー

 

ブロンコスポーツ

ブロンコスポーツ

 

新型ブロンコには「ブロンコスポーツ」も加わっています。どちらかというと街乗り(オンロード)も考えて作られています。しかし、そのオフロード性能は本家ブロンコに負けていません。

 

1.5リッター、2.0リッターふたつのエコブーストエンジン、最大7つの地形に合わせた走りを選択できる「GOATモード」、ウォーターフォーディング機能、おなじみのトレイルコントロールも装備され、悪路での走破性能を信頼できるものにしています。

 

Jeepのチェロキーやコンパスといった小型SUVと同クラスになり、カップルやファミリー向けにはちょうど良いサイズ感になると思います。もし日本で発売されるならブロンコスポーツのほうが馴染みやすいかもしれません。

 

日本で見たいな!欲しいな!乗りたいな!金額は?

これだけ世界的に注目され大絶賛の新型ブロンコですが、はたして日本導入はあるのでしょうか?

 

まぁフォードの正規ディーラーがないのでそこまで本格導入はされないでしょうけど、アメ車で有名な某輸入車ディーラーさんあたりは持ってくるのではないでしょうか。ただ金額は現地価格より当然上がります。2ドアモデルのベースグレードでも4~500万はするかもしれません。4ドアモデルなら6~700万円くらいは覚悟しておきましょう。

 

オプションパーツも豊富にあるとのことなので、選ぶグレードやつけるパーツなどによってはもっと金額が張るかもしれません。

 

いずれにせよ新型ブロンコをオフロードでガシガシ走らせることができるのは金持ちだけってことですな。(でも欲しい!!乗りたい!!!)

 

独自のポジションを確立するか?

砂漠を走るブロンコ

 

先ほども述べましたがこの新型ブロンコ、まるで新しいオフローダーのような気がしてならんのです。

 

ラングラー、ディフェンダー、ランクル、Gクラス、FJ、4ランナー、ジムニー…。オフロードやオーバーランディングの世界でよく目にする車、人気のある車はいくつかありますが、そのどれにも似てるようでどれにも似ていない、ブロンコ独自の世界観を作った気がするのです。

 

おもちゃみたいだけどカッコイイ。男心、冒険心をくすぐる魅力を持っている。

 

「この車欲しい!!」そんなことを純粋に思わせてくれる車が出てきたなと思います。(ぼくはしょっちゅう思っていますが…)ここまで魅力的な車を作れるフォードって、アメリカって素敵だなと思いますし、だからアメ車っていいなぁと思うのです。

 

似たり寄ったりのSUVがわんさか出てくる日本の自動車市場に飽き飽きしつつ、今日もアメ車の夢を見ます。(あ、ディスってるわけじゃないですよ!)

 

では。

 

 

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