ジープ コンパスにもトレイルホークが登場。でもそこまで魅力を感じないは何故だろう?

コンパス「トレイルホーク」 アメ車

おみそです。

 

8月も終わり、朝晩の風が涼しくなってきました。

 

8月最後の土曜日も「これで遊び納め」とばかりに、近所のスーパーにはキャンプ場へ向かう買出しキャンパー客で溢れかえっていました。こんな田舎のスーパーでもお客さんで賑わうのは、ある意味キャンプブーム特需みたいなものかもしれません。

 

その中でジープを数台見かけましたが、やっぱりキャンプが好きな人の中には「Jeepが好き!」という人は結構いますし、キャンプを始めたことでジープに乗り換えた、またはその逆の人も多くいるようです。

 

そんなジープから、コンパスの限定モデル「トレイルホーク」が登場するのです。

 

値段やスペックも気になるところですが、ぼくはどうもこの「コンパス トレイルホーク」に魅力を感じないのです。

 

なんだか出だしからテンション下がるような言い方ですが、まぁ読んでみてください。

 

ジープ コンパスにも「トレイルホーク」が登場。

ジープ・コンパスの外観

※使用している画像は全てJeepより出典。

 

「コンパス」はジープのラインナップの中でコンパクトSUVに位置するモデルです。

 

見た目はフラッグシップモデルでもあるグランドチェロキーを小さくしたような感じで、伝統の7本スロットグリルや現代的な細めのヘッドライト、フォグランプの位置など、グラチェロのシルエットをそのまま受け継いでいます。

 

これまでのコンパスには「SPORT」「LONGITUDE」「LIMITED」の3つのグレードがありましたが、今回は限定モデルとして「トレイルホーク(Trail Hawk)」が発売となるのです。

 

「トレイルホーク」とはジープのラインナップの中でも、Jeep独自のオフロード性能テストをクリアし、最高の4×4性能を持つモデルにだけ与えられるベスト・オブ・オフロードの称号「TRAIL RATED」を得たモデルのことです。

 

「TRAIL HAWK」のエンブレム

 

グランドチェロキーやレネゲードにも「トレイルホーク」が設定されています。

 

 

他の3つのグレードよりもオフロード性能を極めたコンパスということになります。

 

コンパス「トレイルホーク」の基本スペック。

気になるスペックを見ていきましょう。

 

寸法

・全長 … 4,410mm

・全幅 … 1,810mm

・全高 … 1,665mm

 

標準コンパスの全高が1,640、最低地上高が180なのに対し、コンパス「トレイルホーク」は最低地上高が205mmになっています。

 

パワートレイン

ジープコンパスのエンジン

 

エンジンは2.4リッター直列4気筒 マルチエア 16バルブエンジン、電子制御式9速ATを組み合わせます。

 

標準コンパスの3つのグレードも同エンジンを搭載しておりますが、「SPORT」と「LONGITUDE」は前2輪駆動で6速ATになります。(※リミテッドは9速AT)

 

エクステリア

一見、これまでのコンパスとあまり変化が無いようにも見えますが、細かいところに「トレイルホーク」ならではの限定仕様・装備が備わっています。

 

ボディカラーはブリリアントブラッククリスタルモハベサンドの2色が選べます。

 

コンパス「トレイルホーク」のボディカラー

 

他にも随所にブラックやダークグレーを使ったアクセントパーツが施されており、オフロードの力強さとより引き締まった印象を与えてくれます。

 

コンパス・トレイルホークのエクステリア

 

・ブラックフロントグリル(ダークグレーアクセント付)

・ダークグレーフォグランプベゼル

・ダークグレードアミラー

・ダークグレーウインドウモールディング

・ダークグレールーフレール

・マットブラックボンネットデカール

 

また、トレイルホーク専用ホイールとして17インチアルミホイール、それに225/60R17オールシーズンタイヤを履かせています。

 

ボディにはもちろん「Trail Ratedバッジ」が付きます。

 

Jeep「Trail Rated」のバッジ

 

インテリア

インテリアカラーはブラックのみ。

 

コンパス「トレイルホーク」のインテリア

 

外も中も黒・黒・黒というのもどうかと思いますが、オフロードの無骨さをアピールするにはやっぱり黒が一番無難なのかもしれません。

 

シートには赤いトレイルホークのロゴが入っており、あわせて内装の各所は赤いステッチがアクセントになっています。

 

コンパス・トレイルホークのインテリアと専用ホイール

 

ラバーフロアマットも付いています。

 

オフロード性能

コンパス「トレイルホーク」のオフロード性能としては、コンパス「リミテッド」に標準装備されているセレクテレインシステムJeepアクティブドライブドローのほかに、ヒルディセントコントロールが装備され、急な下り坂でもスムーズに降りることが可能です。

 

セレクテレインシステム

 

急勾配の坂を下るコンパス・トレイルホーク

 

見えない箇所にもスキッドプレートが装着され、悪路での下からのダメージを最小限にとどめてくれます。

 

・フューエルタンク用スキッドプレート

・フロントサスペンション用スキッドプレート

・トランスミッション用スキッドプレート

・トランスファーケース用スキッドプレート

 

オフロード特化を謳う「トレイルホーク」ですが、言ってしまえば目に付くオフロード向け装備はこれくらい。他にサスペンションやパフォーマンス面での変更は無いのです…。

 

ぼくも実際に乗っていないので比べられませんが、標準コンパス(SPORT、LONGITUDE、LIMITED)と何が違うのか…微妙なところです。

 

価格&発売日

価格は4,136,400円。リミテッド(419万円)とほぼ同じ価格設定です。

 

全国限定152台。(すごいハンパな数なのは何か意味があるのでしょうか?)

 

発売日は9月7日ということです。

 

でもあまり魅力を感じないのは何故でしょうか。

そうなんです。

 

はじめに書いたとおり、このコンパス・トレイルホークにあまり魅力を感じないのです。「わ~!かっこいいなぁ!」とならないのです。ぼくだけでしょうか。

 

もちろんJeepが世間のニーズを調べて発売に至ったわけですし、限定モデルということなので欲しい人も必ずいるはずなんですが、「コンパスにトレイルホークって必要か?」という疑問もあります。

 

「限定モノ」に価値を見出す人はべつとして、トレイルホークモデルが欲しい人ってオフロード性能を欲してる人やクルマに「タフさ」を求めている人だと思うんです。そうすると、本気で「オフロードに強いクルマに乗りたい!」と思うならラングラーに行き着くでしょうし、価格が問題なら少し型落ちの中古Jeep(ラングラーやチェロキーなど)のほうがむしろ良いのでは?と思ってしまいます。420万円も出せるなら中古でもかなり良い状態の車が選べます。

 

値段を気にしないなら、Jeepブランド以外にもクロカンの王様トヨタランドクルーザーやランドローバーディスカバリー、ぼくの好きなアメリカンピックアップトラックなども選択肢としてあげられます。

 

2018ラングラーJL

Jeepラングラー

 

ボディサイズが問題ならレネゲードのほうが遊び心が見えてアウトドアっぽいですし、トレイルホークも設定されています。チェロキーでも良いかもしれません。

 

ぼく個人的にコンパスはJeepのラインナップの中でもどちらかといえば「街乗り」「オンロード」のイメージが強かったため、はじめこの情報を見たときは「え?コンパスにトレイルホーク?」と思ってしまったのです。

 

これらのことから「あえてコンパスのトレイルホークを選ぶ理由」が見当たらず、「ニーズがあるのかな…?」と余計な心配をしてしまったのです。

 

 

おわりに

コンパス「トレイルホーク」

 

さんざんディスってしまいましたが、コンパス「トレイルホーク」はとても良い車だと思いますし、欲しい人は本気で欲しいと思います。

 

ただ個人的に420万出すなら別の車が欲しいな…と思ってしまっただけであります。(全然フォローになってないですね)

 

Jeepコンパスは価格帯も大きさもちょうど良く、日本サイズのちょうどイイSUVであることには間違いありません。キャンプブームも合わさってJeepブランドそのものにも注目が集まっていますし、2019年10月1日の消費税10%増税を前にした駆け込み需要も見込めます。そういったタイミングもあってこのコンパス「トレイルホーク」を発売したのかもしれませんね。

 

理由はどうあれコンパス「トレイルホーク」はかっこいいです!

 

ぼくは買わないけど。

 

間違えた。「買えないけど!」

 

では。

 

 

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