未曾有のコロナショックに備えよ!これからは個人の「生きる力」が試される時代。

カメレオン的思考

おみそです。

 

連日報道されている新型コロナウイルスによる感染拡大のニュース。今日も「一日の最大感染者数」が更新されました。感染爆発や緊急事態宣言に備え、緊張感が高まっています。

 

世界中で騒がれている新型コロナウイルス。はたしていつ終息をむかえるのか…?その見通しは全く見えていません。

 

世間で「外出自粛」ムードが続く中、この土日も田舎の道の駅には都内ナンバーの車が何台も停まり、どこから来たのかわからないライダー達やサイクリストの人達を多く見かけました。そんな姿を見て不安と恐怖を覚えるとともに、あらためてこれからの時代を生きていくには「生きる力」が必要だと感じました。

 

わりと強めな言い方をする箇所もあるかもしれませんが、よろしければお付き合いください。

 

これは田舎に住む一般庶民の物の見方です。読み手のみなさんの立場や環境によっては感じることや考え方は大きく変わると思うのですが、家にいる時間が長いこのご時世、ひとつの読み物としてご覧いただければと思います。

 

千葉の田舎は大きな影響なく、普段と変わりない日常。

ぼくは千葉県君津市のとある田舎に住んでいます。日本で新型コロナが流行りはじめたころはドラッグストアからトイレットペーパーがなくなるなどの影響がありましたが、今ではそこまで買占め騒動は起きていません。ただ相変わらずマスクと消毒液は手に入りませんし、カップラーメンなどの食材も普段に比べると品数が少ないです。学校が休みだったり外出自粛期間が長いため、それら食品の需要も高まっているのでしょう。

 

しかし、外に出てみればなんてことない、それほど影響を感じません。車の数や人出もそこまで変わらないですし、みんな普通に畑や田んぼをやったりそれぞれ仕事をしています。さすがに夜の繁華街はそういうわけにはいかないでしょうけど、昼間は飲食店に停まっている車も多く、ある程度の活気が保たれている様子です。

 

まぁこれも田舎ならではなんでしょうか…。都会ほど人が密集しないですし、好んで行かなければ密閉された空間にも行くこともないでしょう。

 

しかし木更津周辺でも感染者の確認が報告されていることを考えると「このままでいいのか…?」と不安を覚えてしまいます。

 

お金は落としてもウイルスは落とさないでくれ。

ただ週末になるともっと理解しがたい光景を見るようになります。この土日も高速入口付近の道の駅には県外ナンバーの車が多く停まり、都内ナンバーの車も多数ありました。「外出自粛」とあれほど騒がれているにも関わらず、なぜこっちまで遊びにくるのか?

 

天気も良かったのでライダー集団やロードバイクを漕ぐサイクリスト達も多く見かけました。

 

仕事やどうしても外せない大事な用事がこっちであるんならまだしも、「絶対遊びだろ!」という人達が田舎に集まってくるのです。

 

ぼくは夜勤明けで自宅に帰る車の中からそのおかしな光景をみて唖然としました。いつ感染爆発が起きてもおかしくない、緊急事態宣言が出されるかもしれない、ヨーロッパやアメリカのように医療崩壊が起こるかもしれない、明日大切な人がコロナで死ぬかもしれない…。といったこの状況において、さもカッコよく、マジな顔してロードバイク漕いでたり、コンビニに停めた高級外車からさっそうと降りてくる姿は滑稽に映ります。

 

この危機感がなさ過ぎる日本人の姿をみて、海外の人は「アホか?」と思うのでしょう。

 

今の期間くらい自粛して!ウイルス持ってこないで!

いや、確かに東京にいるくらいなら空気のキレイな田舎にドライブでもして気分転換したくなるのもわかります。人口が多い都内のほうが感染リスクも高いし、窮屈な思いをしてるのも知っています。「田舎に逃げる」という考えが浮かぶのも当然のことでしょう。

 

しかし今の時期くらい我慢して、外出・遠出は遠慮してくださいな…。

 

普段は県外の人が遊びに来てくれることでこんな田舎でも経済活動が活発になり潤います。でも都内で感染が拡大してる今、無症状の人や自覚のない保菌者が田舎に来ることでウイルスを持ち込んでる可能性もあるのです。「人の移動」が感染を拡大させているのは誰でもわかることです。

 

お金は落として欲しいですが、ウイルスは落とさないでください。その自信がないのなら来ないでください。お願いします。

 

地元の人も危機感薄い。

とはいえ、地元の人もまだまだ危機感が薄いです。

 

家に帰る途中、街中のフィットネスジムにはまぁまぁの人がいました。ガラス越しに並んでウォーキングマシンに乗っている人達…。

 

「え…?やってんの?」

 

あれほどフィットネスジム系で感染者がでた前例があるにも関わらず、営業していること自体にもびっくりしましたが、マスクもせずに並んで体を動かす利用者にも驚きました。隣の人が感染してたらどーすんだよ…。

 

守りたい人がいる。だからこそ感じる感染の恐さ。

いまだに危機感の薄い世間の人にびっくりしたことを書きましたが、これは心配しすぎなのかもしれません。専門家の人や医療関係者からみたら「正しく知ればそこまで恐ろしくはない」のかもしれませんし、「感染することよりも経済が滞ることのほうが恐い」と言う人もいるかもしれません。中にははじめからコントロールされていた「陰謀論」を言う人もいます。

 

ぼくももう少し若くて独身だったらここまで危機感を感じなかったかもしれません。結婚して子供が産まれ、人の親として生きている今だからこそ過剰すぎる心配をし、感染することに恐怖を抱くのです。

 

「もし自分が感染したら…」「喘息持ちの子供に移ったら…」「両親に移ったら…」

 

守りたい大切な人がいる。だから感染症に対し臆病になり恐怖を感じる。これは別にキレイごとじゃなくごく自然のことであり「まっとうな感覚」です。

 

テレビの街頭インタビューで「自分は健康だし感染する気がしない」とか「イチゴ狩りほぼ貸し切り状態!イェーイ!」とか「若いから大丈夫」とか言ってる人のほうがよっぽど頭どうかしてると思いますよ。

 

介護福祉士としての責任。

親としての立場もそうですが、ぼくは介護福祉士という職業柄、感染症に敏感になっている部分もあります。

 

今、感染者が急増する中で医療崩壊の危険が迫っており、医療従事者も過酷な現場で患者と向き合っていると思います。介護の現場は病院ほど切迫した状況ではありませんが、いつ誰がかかってもおかしくない状況を考えると「施設内に絶対にウイルスを持ち込まない」ということが職員ひとりひとりに与えられた使命だと思っています。

 

県内の某介護施設ではすでにクラスターが発生し、入所者にも感染しています。自分が働く施設でもいつ感染が起こるかわかりません。もちろん「持ち込まない」のが大前提ですが、万が一クラスターが発生した場合のマニュアルや対応策も今のうちから考えておくのは重要なことだと思うのです。

 

昨日の夜勤は比較的みんな静かに寝てくれました。これが続くように祈るばかりです。

 

これからは個人の「生きる力」が試される。

なぜ集まる?なぜ海外旅行へ行く?なぜ?なぜ?

 

このようにサルでもわかる危機的状況なのに「わからない人」は一定数いるわけです。そういう人は自分が痛い目をみないとわかりません。いや、自分が痛い目にあってもわからないかもしれません。それくらい今の人間の理性とか良心とか常識というものが崩壊してきているのだと思います。「バカは死んでも治らない」とはこのことなのか。

 

それでも危機的状況に立ち向かい、知恵を絞って明日を生きて行こうとする人もいます。助け合い、支え合いながら未来を生きて行こうとする人がいます。もしかしたらこういった時代の中で「ふるいにかけられて」いるのかもしれませんね…。

 

不況や災害、先が見えない今の世の中において、個人としての「生命力」「生きる力」が試されているのかもしれません。

 

災害が起きたときの備えや対応、長期化する不況のなかでも生き抜いていく働き方やお金の稼ぎ方、感染症が起きたときの対処法や心構え…。のほほんと生きるのではなく、この先どんな未来になっていくのかを先読みして、未来への備えをしていくのは「生きる力」になるでしょう。

 

今後、日本は世界はどうなってしまうのか…。

いろいろ書いてきましたが、とにかく一日でもはやく新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、明日に希望を持てる日が来ることを願うばかりです。

 

とはいえ、世界をみてもこの新型コロナの影響はもう少し長引く予感がします。医療的な面でも経済的な面でもその被害はどこまで拡大するのでしょうか。

 

…思い出してください。昨年は災害が多くあり、この千葉県でも未だに復旧・復興していない地域も多くあります。今はテレビをつければコロナウイルスのニュースばかりですが、これが長引けばまた災害が多い季節に入ります。コロナの終息を待つ前に昨年のような台風が列島を襲ったら…?首都直下型大地震もいつくるかわかりません。これら大規模な災害が同時期に起こったらもう現日本政府のキャパでは追いつけない事態になりますし、日本は終わります。だからこそ日本の政府には今のコロナウイルスに対する的確で迅速な判断、政策を期待したいです。

 

いやぁ、なんかクソまじめに評論家みたいに書いちゃってスミマセン…。本当はもっと軽い感じで書きたかったけど、書いてるうちにこうなっちゃいました。

 

書いてるうちに「夢も希望もないな…」って暗い気分になりました。もっと希望的な感じで終わりたいんですけど、先が見えない現状では仕方ないですよね。でもなんでもいいから明日への希望を持って、明るく楽しくやりましょ!ぼくはそうします!

 

結論、外出自粛しろ!田舎に来るな!危機感もて!未来に備えよ!…です!

 

では。

 

 

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