【おいでよ!君津!】田舎暮らしのメリット・デメリットをまとめてみた。

田舎暮らし

 

実家のある千葉県君津市の田舎に帰ってきて2年が過ぎました。

 

高校卒業まではあたりまえに暮らしていた田舎ですが、東京での一人暮らし期間を経て、再び戻ってきたことで色々感じる「良し悪し」があります。

 

これを読めばアナタも君津市に移住したくなるはず!?

 

田舎暮らしのメリット

①空気がきれい!景色がきれい!

田舎と言ったらこれでしょ!!東京に比べると断然空気の綺麗さが違う!

帰省の時、高速バスから降りたときに頬に当たる心地よい風…。おもわず深呼吸したくなるような、そんな空気が田舎にはあります。

 

その為か、眼前に広がるただの里山の風景も、一枚の絵画のごとくとても美しく見える!

日本の原風景である、田んぼに里山、道路を走る軽トラ?は、東京暮らしが長かった自分には本当にありがたく思えるんです。

やっぱ、人間は自然と共生しないとね!

 

②土地が広い!

これはいろいろなケースがあるため、すべての人に当てはまるわけではないですが、僕の実家の場合、ある程度広い庭・土地がありました。(所有している山もある。)

庭が広いってだけでやれることはたくさんあって…、

 

・庭でバーベキュー。(煙もくもく気にならない。東京ではご近所に気を使う。)

・庭で洗車。(バッシャーーーー!!水かけても全然平気。)

・畑で野菜作り。(ベランダ菜園の比じゃない。)

・庭でゴミを燃やす。(君津市では「燃やしちゃダメ。」ってなってるんですが、昔からやっているからww)

 

まだまだありそうですが、これだけでも十分広い土地を使い、悠々生活できてそうですよね。東京の密集した住宅街や高層マンションではなかなか考えにくいことばかりです。

あと、田舎の道路やコンビニ、スーパーの駐車場は無駄に広い!!

東京で路上駐車で駐禁切られたり、コインパーキングにバカみたいに高い料金を払っていたのがウソみたいですww

 

2年ちょっと前、結婚する際、「住む場所」をどうするか悩みました。

田舎の数少ない賃貸アパートに住むか、少し離れて都市部の賃貸マンションに住むか、部屋数も限られた実家に、親・弟と一緒に住むか…。または使わなくなったおばあちゃんの「離れ」を改築するか…。

奥さんとも色々話し、親にも相談し、「ここで生きていくなら、実家の空いている土地に家を建てよう!」と決めました。

 

……ちょっと待って。

 

僕もかつては東京で不動産屋に勤めてましたが、「東京暮らし」じゃなかなかそんなこと言えないです。もともと東京の大地主か、お金を稼ぎまくっていてべらぼうに高い土地でも買える人じゃないとなかなか考えにく発想ですよね。

田舎に土地があって良かったぁ。

友人に実家に家を建てたことを話すと、「はじめから土地があっていいね~」と言われます。確かにそうですね。土地を残してくれたご先祖様に感謝です。

 

ただ、このことはまた別の機会にお話しようと思いますが、田舎の土地に家を建てるとなると、「純粋な土地代ではない費用」が発生してくるのです…。あーコワいコワい。

この記事では「田舎の土地は広くてよかったー!!」ということで。

 

③夜は星がきれいでまわりは静か!

僕の住んでいる実家は里山のふもと、近くに川が流れ、周りはほとんどが田んぼです。

夜になると辺りは本当に真っ暗になり、ポツンポツンと小さな外灯が遠い間隔で灯るだけ。

雲がないときは月の明かりで影ができるほどです。見上げれば星座の観察ができるくらい星が見えています…。

耳を澄ませると虫や蛙の声、遠くでフクロウの鳴き声が聞こえるときもあります。

ひとつだけ騒音?をあげるとすれば山の向こうに聞こえる暴走族のバイクの音www 少子化・過疎化のためか、今じゃその爆音が聞こえることも少なくなってきています…。

 

近所にも数軒しか家が無く、家と家の間隔もあるので子供が騒いでもなんの心配もない!

走り回ろうが、泣きじゃくろうが、ギターを抱えて弾き語ろうがなんの心配もない!

都会生まれ都会育ちの人が、田舎に移住したのは良いものの、「夜が静か過ぎて眠れない」との理由で都会に戻ってしまった話をどこかで聞いたことがあるなぁ。

やはり生まれ育った環境は大きいのか、「程よい騒音」が落ち着く人もいるようです。

 

④お金の浪費が少なくなる!

なぜなら!遊ぶところが無いからである!

 

良くも悪くも遊ぶところが無いため、お金を落とす機会が少なくなり、結果として浪費が減るんです。

使うとすればコンビニでお菓子やアイスを買うとか、そんなものです。(あ、僕の住んでる田舎はコンビニあります。)

東京にいた頃のように飲み会や合コンに誘われる機会も減り、仕事場の上司と仕事帰りに一杯…ってこともない。結婚生活も節約を後押しし、お昼だってコンビニじゃなく手作り愛妻弁当どぅえす!!

 

(あー、万札に触ったの、いつだったっけ?)

 

……かといって、「浪費が少なくなる」=「お金が貯まる」のとは別の話です。貯金はしやすくなるかもしれないですが、浪費が少なくなったからといって「貯金するぞ!」という強い意志がなければお金はいつのまにか消えていくのです。

お金って、人間ってそんなもんですよねww

 

田舎暮らしのデメリット

①病院や公共施設、デパートが遠い!

言わずもがな、田舎は住人が少ないため大きい施設はほとんどないです。病院も「診療所」程度の規模だし、もし大きな病気を発症したら、1時間近く救急車に揺られて山道を越え、都市部の大病院まで運んでもらわないといけません。

歯医者さんも近くに小さな開業医が2、3軒あるだけで選択の余地はほぼ無い!

ただ、医者のほうは地元に根付いてしまえば相当な人口減少にならない限り、食いっぱぐれないでしょうね。

 

市役所や税務署、子育てセンターなどの公共施設も都市部に集中しており、1~2枚の資料を貰いに山越えをするのもけっこう大変なんです。

でも、最近は近所の「行政センター」でも多くの手続きができるようになっており、そこまでの苦労もなくなってきました。

あとは買い物ですね!洋服や家電製品などの買い物は、やはりデパートやショッピングモールなので、「買い物に行く!」というのが我が家のちょっとしたドライブの口実になります。

 

②ネット環境、電波状況が悪い!

新居にてインターネット回線を引く際、使える業者などの制限が多です。

対応エリア外だったりして、使いたかった業者を使えなかったです…。あと数年したらエリア範囲も広がって使えるようになるかも?

また携帯での通話となると、山の中なので電波が届かず「LINEのやり取りのほうが早いのでは。」と思うときがあります。

このあたりの話題は詳しくないので、話は広げないことにします。

 

③地元の組織、集まりが多い!

僕が地元に帰ってきたことが同級生に知られたあたりから、地域の「青年会」「消防団」の勧誘が多くなりました。

勤めている仕事場も地元民が多く働いている会社のため、職場で顔を合わせる先輩から誘われたらNo!とは言えないでしょう…。

まぁ、「地元で生きていく!」と決めたのだから逃げられないと思い、どちらも参加することにしました。

他にもやりたいことはたくさんあるので、がっつりではなく、ゆるく活動参加していこうと思いますww

 

④良くも悪くも「丸くなってしまう」~まとめ!

これは結婚したせいもあるかもしれないですが、これまで東京で尖った一人暮らしをしてきた自分にとっては、田舎が落ち着くのと同時に「やや刺激がすくない!」と感じてしまうのも事実なのです。

 

…数年前。世間知らずの田舎の青年が、都会の刺激や最先端の感覚、尖った生き方に憧れて、東京での一人暮らしを選んだ。

東京にいる間は「それっぽい自分」でいる気がしていた。

ファッションに気を使い、金を使い、自分を隠すかのように香水を体中に振りまいて、根拠のない自信を胸に「儚い夢」を追いかけて…。

若かったこともあるかもしれないが、東京に染まっていく自分をカッコイイと思い、東京に住んでいるだけで「確固たるアイデンティティやアウトローな生き方が俺にはある!」と思い込み、いずれアイドルやスーパースターと肩を並べる存在だと本気で思っていた。「何者かになれる!!」と思っていた。

 

田舎に帰るとそんなことはどこへやら、特に価値あるものは何も無く、バイトの給料で買ったタイトな革ジャンと流行りで乗ってたピストバイクが残っただけだった。心の中には何も無かった…。

でもそれでも生まれ育った田舎に帰ってこれて素直に嬉しかった。これから新しく、またこの場所で生きていくんだと決められたから。それだけ東京の暮らしに疲れていたのだ…。

 

(回想シーン終了w)

 

結婚して子供も生まれて、田舎のんびりした生活を送るのに、香水やら革ジャンやらピストバイクは必要ない。無添加石鹸とTシャツ短パン、とことこ走る軽トラが今の僕には合っているんです。(車は軽トラじゃないが)

ただ、そんな丸くなった自分もたまに都会のキラキラした街並み、颯爽と歩く都会人の姿を懐かしく思うときもあり、「こんなのんびりでいいのだろうか?」と思うときもあります。

なんの欲も野望もなく、気を張って生活してた頃から比べると緩んだお腹。ヘアワックスをつけて出掛ける回数も減ってきました。

 

でもでも!

 

新しい夢や野望ができた!このブログもそのひとつです。書くことでこれからの自分の指標がはっきりしていくでしょう。

 

都会と田舎、どちらが良い悪いとはいえないですが、都会での一人暮らし(10年間)を経験し、今こうして田舎暮らしをしていることはとっても贅沢なことなのかもしれない…。

 

都会から持ち帰った価値あるものは、「経験」だったのです。

 

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