【家族で取り組む防災】災害時に役立つキャンプ用品を揃えよう。

薪割りの斧 アウトドア

 

昨今、わが国日本では大きな災害が度重なり起きており、災害に対する危機意識も高まっています。

しかし、ふと気付くと普段の生活の中でその意識は薄れ、万が一大地震でも起きて「やばい!」と思ったときにはもう遅いのです。

普段から緊急時に備えて「防災」の準備をしておきたいですよね?そこで注目されているのが「キャンプ」です!

 

最近ではファミリーキャンプやオートキャンプなどをする人口が増え、キャンプブームの再来とも言われていますね。キャンピングカーの需要も高くなってきており、軽自動車のキャンピングカーも登場しています。

 

キャンプはその名の通り「camp = 野営、野宿、野外での一時的な生活」という意味なので、災害時や避難生活の際に役立つ道具や知識がたくさんあるんです。

今回は災害時でも役立つキャンプについて、いくつか紹介したいと思います。

 

テント

キャンプといったらテントを連想する人は多いのではないでしょうか。

野外で「家の代わり」となるものですから、耐久性や防風・防水の機能がある程度しっかりしたもののほうが良いですし、軽量なほど持ち運びもラクになりますね。

 

値段も3万円代から買えるものもあれば、何十万もする高価なものもあります。こだわるとキリがないのですが、「防災グッズ」として考えるのであれば、ある程度費用を出してしっかりした性能のものを買いましょう。

 

家族や自分の命への投資だと思ってください。

 

寝袋

寝袋 = 「シュラフ」とも言います。

冬場にはもちろん欠かせないアイテムですが、夏場でも山の中や日が暮れた後は肌寒かったりします。

 

被災して避難生活を長い期間強いられる場合は、雨が降ったり、寒暖差が激しくなるなど、気候の変化に対応していかなければなりません。テントと合わせて確実に「暖」を取れるような状態にしておきましょう。

 

できれば家族の人数分の寝袋があれば良いですが、代わりに毛布やブランケットを準備しておくのも良いでしょう。

 

ランタン

こちらもキャンプには欠かせませんし、非常時も「明かり」は絶対に必要ですよね。被災して不安なとき、周りを照らす明かりがあると少しだけ心も落ち着きます。

 

先日起きた「北海道胆振東部地震」でも震源地近くの火力発電所が緊急停止し、一時北海道全域が停電になりました。ある家ではこのキャンプ用のランタンが大活躍したとの報道もありました。

地震による停電のときは、明かりが無いと足元の怪我や逃げ遅れにもつながる可能性があります。懐中電灯やロウソクと共にランタンもすぐ分かるところに準備しておきましょう。

 

ランタンは大きくLEDランタン、ガスランタン、ガソリンランタンに分けられます。ここではすべて説明しませんが、災害時は絶対に「LEDランタン」をおすすめします。

なぜなら、上記の3種類の中で点灯時間が一番長いからです。

 

災害時には使える燃料や電力は限られます。ガス缶やガソリンなんて被災地では手に入らないです。しかし乾電池であれば、運よくポケットに入っていたり、避難所で手に入るかもしれません。また、太陽光で充電できるLEDランタンも出ているのでおすすめです。

 

携帯浄水器

普段のキャンプでもあまり出番はないものですが、トレッキングなどする人は持っていたりします。

文字通り、川の水や湧き水を「ろ過」して飲み水にしてくれる道具です。

 

山の奥地の清流や湧き水などは透き通っていて冷たく、いかにも「飲めそう!」と思うかもしれませんが、目に見えないゴミや泥、寄生虫の危険性もあるのでむやみに口にするとお腹を壊すこともあります。

そんな時に役立つのが浄水器です。バッグやポーチに入るサイズなので持ち運びに便利です。

 

被災地には給水所も設けられますが、水が手に入らない状況も考え、「自分達で水を確保する手段」を知っておくとよいでしょう。

 

中には1分間に1リットルもの水をろ過してくれるものもあります。家族が多いときには便利かもしれません。

 

火種

「ファイヤースターター」というものがあります。

見た目は家の鍵?みたいなものや、金属の棒みたいな形のものが多いです。これは「火打石」のように火花を散らして火種を作る火起こしの道具です。

玄人キャンパーはけっこう持っていてマッチやチャッカマンなどを使わずに、木屑から火を起こしてキャンプを楽しんでいます。

 

災害時はマッチやチャッカマンがあればよいと思うのですが、ファイヤースターターは何万回という回数で使えますので、ひとつ持っていると重宝するかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

キャンプで使う道具がそのまま災害時に役立つ「防災グッズ」になるのです。

 

キャンプを通して培われる知識と経験が、そのまま自分の身を守る術となり、災害を乗り越える手助けをしてくれることでしょう。そういった意味では「趣味」としてだけでなく、遊びを通して学ぶサバイバル術であるともいえます。

 

災害時に使えそうなアイテムはたくさんありますが…

 

「いざとなったらそんな荷物もってけねーよ!」

 

と思いますよね?ぼくも思いますww

 

だからこそ、常日頃から「防災グッズ」「キャンプ道具」をまとめて、すぐに持ち出せる場所に準備しておかなければなりません。

 

いつ、誰にでも起こり得る災害。

 

ちょっとした意識があなたの大事な命を救うかもしれません。

 

 

スポンサーリンク