おみそです。
以前、妻が二人目を妊娠して、「つわり」がひどいので川越に帰った記事を書きました。
それからかれこれ1ヶ月くらい一人暮らしをしておりましたが、ついに妻と娘が帰ってきました。
つかの間の一人暮らしを終え、改めて家族団らんのひとときを迎えてみて、色々感じたことを書きます。
やっぱりひとりは寂しい。
やっぱり寂しいですよね。
寝るもの起きるのも、食べるのも、テレビ観るのもひとり…。
発する言葉はどれも独り言にしかならない。
炊事、洗濯、掃除、すべて自分でやらなきゃいけないので、時間の組み立てはスマートに出来るんですが、やらなきゃやらないで全て自分に返ってきますw
洗濯しなければ洗濯物溜まるし、翌日の朝にご飯食べたけりゃ米を研いで、炊飯器のタイマーセットしないといけません。
「誰かがやってくれる」
というわけにはいかないのです。
幸いにも最近は「ブログ」に夢中になっているので、空いた時間はほとんどブログに使うことが出来ました。何もせずにぼーっとするだけの時間はなかったです。
「好きなことを好きなだけやる」
というにはやっぱり「ひとり」という環境が適しているかもしれません。
子供にはいつか「一人暮らし」を経験させたい。
これは賛否両論あると思います。
今のご時世、「東京で一人暮らしなんかさせたら危ない。」とか「経済的に仕送りが出来るほどの余裕がない。」などの声が聞こえてきそうですが、僕自身、一人暮らしから学んだことも多々あるので、自分の子供にも経験させてあげたいのです。
一人暮らしでは、色々なことを学ぶことが出来ます。
- 家事に対しての抵抗感がなくなる。
- お金を管理することの重要性を知ることができる。
- いろんな人の生き方や考え方を目の当たりにする。
- 自分の無力さに気付く。
まだまだ挙げればたくさん出てきそうです。
今回、久しぶりの一人暮らしを味わってみて、「自分で生活を作り出すことの大切さ」「自分自身と向き合う時間の必要性」を再確認しました。
子供の成長の早さを実感する。
うちの娘は1歳5ヶ月です。
1ヶ月会わなかったら本当に大きくなっていてびっくりしました。
体がデカくなったとかじゃなくて、「より人間らしくなった。」という表現が近いかも。
今までは「パパ」「ママ」「バナナ」「にゃんにゃん」ぐらいしか言えなかったのが、「パパ、いた~!」とか「ママ、あっち!」とか二文語を話せるようになってる~!!
「ちょうだい!」とか「ねんね」とか話せる単語も増えてるし、「ぱんまん」しか言えなかったのが、ちゃんと「アンパンマン」って言ってる~!!!
前から「うちの子は天才かも?」って思ってたけど、確信に変わったよ。マジで。
表情も少しだけ大人っぽくなったし、行動も「頭使ってる感」がすごい。
何か悪いことをして怒ろうとすると、ダーっと走ってきてぎゅうってするんですw
「こうすれば大人は喜ぶ。」というのを分かってやってるんですね。
将来がこわいぜ、ベイベー。。。
家事に子育て大変だけど、めっちゃ幸せ。
妻と娘が帰ってきて、久しぶりに活気を取り戻した我が家。
妻のつわりも少しは落ち着いたようですが、まだ本調子ではないので、家事はほぼ僕がやります。
娘の世話も僕がやるようにしています。
仕事から帰っても家事・育児、その後はブログ…。目の回るような忙しさが帰ってきました。
でもじいじやばあばも孫が帰ってきて喜んでるし、良かったなと思います。
「つわり」の時期も人生の中ではほんのわずかな期間です。(妊婦さんはこのわずかな期間が辛いんですよね。)
男の僕なんて家事くらいしか出来ないし、つわりに比べたらこの大変さなんて石ころみたいなもんですよ。
…と自分に言い聞かせながら今日もおみそは頑張ります。
全国のお父さん方、一緒に頑張りましょうね!!!