おみそです。
いやぁ…。久しぶりのブログ更新です(汗)
資格試験に向けて研修に行ったり課題をやったり、最近は勉強に時間を使うようになっていたので更新頻度は落ちていましたが、ここまで間があいたのは初めてだと思います。
まぁ今は「勉強が優先」ということは間違いないのですが、ぼくの心と体がブログ更新の習慣を忘れてしまわないよう、また少しずつアップしていこうと思います。
さて、今回はおしゃれでかっこいいジープが出てきたのでご紹介したいと思います。
アウトドアやキャンプブームが続く中、「車にもこだわりたい!でもお金が…。」と心配しているアナタ!おしゃれでカッコイイ四駆、しかもあのジープ!そんな車が「お手頃価格」で手に入るかもしれませんよ!
目次
いまだ高い人気を誇る「XJチェロキー」とは?
後ほど詳しくご紹介しますが、今、少し前の「チェロキー」に注目が集まっています。「XJチェロキー」です。
XJチェロキーはジープがAMC(アメリカン・モーターズ)だった頃の時代に登場した二代目チェロキーです。

当時、初代チェロキー「SJ」やそのベースとなったワゴニアに比べて、XJチェロキーはスポーティーでスタイリッシュな見た目が世間に新しい時代の四輪駆動車というイメージを与えました。ボディサイズも小さく重量も軽くなり、それまでのラダーフレーム構造ではなくモノコックボディが初めて採用されたことで全く新しいコンパクトSUVが誕生することになったのです。
オフロードもオンロードもイケる!ジープの名に恥じない性能。

画像:Jeep
XJチェロキーの開発には巨額の資金が投入されたといいます。新しいボディの採用、全体的なダウンサイジング、新しい4×4システム…。
新時代のチェロキーには新しい試みが数多く詰め込まれていましたが、その走行性能はジープの名に恥じないものでした。
エンジンは4.0リッター 直6をメインとし、175馬力、トルク30.4kgmを発揮します。4×4システムは製造された年式によって多少違いがありますが、フルタイム式セレクトラックのモデルが多いです。
ボディサイズも重量も小さくなったXJでしたが、軽くなった分オンロードでの走行性能も向上し、オン/オフ両方での使い勝手の良さを評価されることになりました。コンパクトSUVとしての乗り手のニーズにしっかり応えられる車がXJチェロキーだったのです。
XJチェロキーのカスタムがアツい!!
そしてそのXJチェロキーに再びスポットが当たりはじめました。
2001年に製造・販売が終了したXJですが、令和の時代になった今、その魅力に再び注目が集まっています。
ぼくも例の「○メ車マガジン」で知ったのですが、アメ車ディーラーの「LUXZ(ラグジ)」さんがXJチェロキー専門のカスタムショップ「LAX STYLE」をオープンしたのです。
「LAX STYLE」さんの情報を見るとオンリーワンにカスタムされたXJチェロキーがたくさん!どれもリフトアップしたりオーバーフェンダーをつけたり、カラーリングにもこだわりが…。(実物見に行きたいけど岐阜は遠いなぁ…。)

画像:LUXZ
もともとスクエアボディのXJはそれだけでもかっこいいですが、リフトアップと大径タイヤを履かせるだけでもそのかっこよさは倍増します。さらにオーバーフェンダーやフロントバンパーを追加したり、ボディーカラーも変えれば「え?20年前の車?」と疑うくらいおしゃれでスタイリッシュになります。

画像:LUXZ
アメ車販売やカスタムに強いラグジさんだからこそできるチェロキー専門店ですね。
アウトドアやキャンプにピッタリの車。
先日行った木更津の「クルックフィールズ」でもXJチェロキーを発見しました。
とくにカスタムなどしていないノーマル車だったと思いますが、泥にまみれて駐車場に停まっていました。その生活に密着した感じがかっこよかったです。
また、海外のオーバーランダー達にもXJチェロキーは人気があります。
こちらはイギリスのカップルのYoutubeチャンネルですが、ブッシュクラフトをメインにした旅動画をアップしています。もちろんメインとなるオーバーランドビークルはXJチェロキー。ルーフテントを乗っけていろいろな所を走っています。
動画:MCQ Bushcraft & Wilderness Life
イマドキのSUVにはないカクカクとしたフォルム、ちょっと古っぽい感じがまた味があっていいですよね。LAX STYLEのようにピカピカに生まれ変わらせるのも良いですが、最低限のカスタムだけであとはオーバランディングの実用性を重視した仕様にするのもかっこいいです。
アウトドアやキャンプにはピッタリの車ではないでしょうか。
手頃な価格ですぐ乗れる!?そのままキャンプへGo!
XJチェロキーはそれぞれの車両自体が古いので、一番年式が新しくても2001年ということになります。18年前です。ということは元々のベース車両の価格も安いので、カスタム費を積んでも新車SUVほどの高価な値段にはなりません。(もちろん車の状態やカスタム内容によって差がありますが。)
LAX STYLEさんの在庫情報を見てみると100万円を切るものから200万円前後と、イマドキの最新設備満載SUVよりかは手が出しやすい価格帯となっています。

画像:goo-net
ただ、やはり20年弱前の車ですし走行距離も10万キロオーバーが多数。外見はカスタムで綺麗になっていたとしても中身の駆動部分や電子系統は手付かずのまま…といったこともあるかもしれません。購入の際は販売店の担当者によく話を聞き、「どこまで整備された状態なのか」「今後どのような故障が考えられ、どんなメンテナンスが必要になるか」などを詳しく聞いておきましょう。
乗り出し価格はお手頃でも、その先バカみたいに金がかかることも考えられます。

画像:LAX STYLE
そこの部分をよく理解し、受け入れてしまえばおしゃれでかっこいいXJチェロキーはあなたのもの!
納車されたらキャンプの予定を立てちゃってください(笑)
おわりに
当時は革命的だったXJチェロキーの登場。
時代は令和になり、どんどん新しい機能をもった車が生まれています。そんな中でも昔の車の魅力に再度スポットをあて、新しい車として生まれ変わらせるということは車自身もきっと嬉しいはずです。
古いものを古いものとせず、永く大事に使っていく。
これは今を生きるぼくたちにとって必要な考え方なんじゃないかな…と思うのです。
…なんて、かっこいいこと言っていますが。
やっぱり新しい車乗ってみたーーーーい!!!!
では。