おみそです。
日産自動車のカルロス・ゴーン会長が逮捕・解任されてまだ数日…。
日産の株価も暴落しているとのことですが、車好きとしてのエールを込めて日産のカッコイイ車をクローズアップしてみたいと思います。
これまでも何かと話題の絶えなかった日産ですが、…どうか日産をそこまで悪く思わないでください。車がカッコイイのに変わりはありません。
あ、ちなみにこの記事ではぼくの好みにより「ピックアップトラックとSUV」のみご紹介します。
TITAN(タイタン)

まずは日本ではほぼお目にかかることの無いフルサイズピックアップ「TITAN(タイタン)」です。
本場アメリカのフォード「Fシリーズ」やシルバラードにも負けないくらい迫力があります。
とにかく「デカい!」の一言でしょう。
ピックアップトラック自体、日本の街中でみかけることはほとんどありませんが、同じフルサイズピックアップ、USトヨタのタンドラと比べても、タイタンは日本の中古車市場で出回っている数も少ないです。
こんなのが街中走ってたら間違いなく3度見しちゃいますね。
NP300 ナバラ

写真:米国日産
タイタンよりひとまわり小さいピックアップトラックが「NP300 ナバラ」です。
かつての日産ダットサントラックの後継車であります。
タイタンよりナバラのほうが大きさ的に日本の道路事情には適しているのかなとも思いますが、残念ながらヨーロッパ・日本以外のアジア向けの販売です。
ライバルはトヨタのハイラックスあたりでしょうか?
ちなみに北米市場では「フロンティア」という名前で販売されています。(※写真は2019フロンティア)
アルマーダ (ARMADA)

写真:米国日産
次はフルサイズSUVの登場です。
最近の日本でのSUV人気で、自動車各社が次々とSUVスタイルの車を発売しています。しかし、そんなライナップも吹き飛ぶくらいカッコイイのが「アルマーダ」です。
アメリカンSUVらしいビッグボディと、日本の洗練された技術が合わさり、日産の最上級SUVとして位置づけられています。
すでに紹介した「タイタン」とは用途別に分けられた姉妹車種です。
ぼくはこのアルマーダをテレビで観て知りました。中東の王族?セレブ?みたいな人が、何台もある高級車の中でこのアルマーダを「砂漠の乗用車」として紹介していました。
日本で見る日産の車と違い、豪華さがあり、攻めてる感じがあり、すごくカッコイイと思いました。
何度「庭から石油がでる」のを夢みたことか…。
エクストレイル

写真:日産公式サイト
ご存知!「エクストレイル」です。
「彼氏が乗っていたらカッコイイSUVランキング」…なんてランキングがあったら間違いなく1位になりそうな車ですよね。
その走りの性能と洗練されたスタイルでその人気を不動のものにしています。街に出れば必ず見かけますね!(※ぼくはそれが嫌なんですが…)
街乗りとしてもカッコよく使えるし、少しカスタムしてアウトドア仕様にしても良さそうです。
個人的には2代目あたりのカクカクしたフォルムのほうが好きだったなー。
【番外編】インフィニティ QX80

写真:INFINITI
「インフィニティ」とは日産が北米を中心に海外で展開している高級ブランドのこと。
トヨタのレクサスと同じようなものです。
そのインフィニティからフルサイズSUV「QX80」をご紹介します。
多くの部分をアルマーダと共有して作られているそうです。アルマーダと比べると高級感が増し、より都会的なイメージになっていますね。
東京都内でもたまに見かけますが、やはり北米向けとあって大きいです。なにもカスタムや装飾を施してないのに豪華な感じです。あと釣り目だから若干の威圧感も感じますね~。
オーナーの方、くれぐれもあおり運転にならないように注意しましょう。
まとめ

いかがでしたか?
ぼくの好みなので「デカい車」が多かったですね。
詳しいスペックは外部サイトのほうがわかりやすいので、そちらをご覧ください。
参考サイト⇒オートックワン
ゴーン会長…、いや「ゴーン容疑者」さんはあんなに報酬もらってて何に使ってたんだろう?悪いイメージが無かったから「容疑者」ってつくと違和感ありますね。
落ち着いたらこの記事見にきてくれないかな…。
経営陣はバタバタでしょうけど、日産には引き続きカッコイイ車を作って欲しいものです。
あ、どんなにかっこいいクルマでも検査データの改ざんはだめですよ。
では。