おみそです。
ブロガーのみなさん、日々ブログ書いてますか?
じつは最近、ある方にブログ運営について色々アドバイスをもらっているんですが、その内容がとても素晴らしく、成長を実感できるものなので毎日が充実しています。
これまでは参考書とネットに落ちている無料ノウハウをかき集めながら、「ほぼ手探り」で進めてきたブログですが、今回の経験をキッカケに「人に教わることの大切さ」を感じたので記事に留めておきます。
現在、ブログを始めたばかりで悩んでいる人、なかなか成果が出ずに苦しんでいる方に読んでもらいたいです。
なぜ教わろうと思ったのか。
大人になると「人に聞く」とか「教えてもらう」ってすごく恥ずかしいことに思えてしまいがちです。
ましてや情報が溢れている世の中で、「え?そんなことも知らないの?」と言われてしまうこともあるかもしれません。
ブログについても参考書やノウハウ情報はどこにでもあるので、ついつい独学で進めがちです。ぼくも最初はほぼ独学でブログを作っていました。(今も基本は独学ですが…)
やっぱり「独学」「自分一人で」って、限界があるんですよね。
特にワードプレスやブログ、アフィリエイトってものすごく色んな知識・技術を結集させないとやっていけないです。情報収集能力、ライティング力、マーケティング力、デザインセンス、HTMLやCSSの知識、継続する力…。
しかも周りでやっている人も少なく(ってかほぼいない。)、未知の領域が多い世界でもあります。
そんな中、参考書片手にネットで情報を集めてやっていてもなかなか結果が出てこないのです。もちろんラッキーやもともとのセンスですぐに成果が出る人もいますが、少なくともぼくは伸び悩んでおりました。
「ある程度のカタチまでは作れたが、ここからどうやって収益を伸ばしたらいいのか…。」
自分の課題や修正すべき点があるのはなんとなくわかるのですが、ハッキリ「これは改善点だ!」とわかるわけではなく、「どこがわからないのかがわからない…」という感覚でした。
でもツイッター界隈で見かける○○サロンや研究生、個人コンサルなどはあまり手を出したくありませんでした。やっぱり怪しいし、「どうせ何の役にも立たずに金だけ取られるのだろう…。」と思っていました。
そんな時、ツイッターで「ブログ運営について教えます」という方と知り合ったのです。
ずっとモヤモヤしていたぼくは、きっともっと前から「ちゃんと教わりたい!」って思ってたんだと思います。いや、思ってました。はい。
そして、ご縁もあってその方の指導(ここではコンサルというべきか…?)を受けることになりました。
教わること・聞くことは恥じゃない。
「教えてもらえる!」という状況になったぼくは、放流したダムのように溢れる質問・疑問をどんどん聞いていきました。
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初歩的な質問も的外れな質問も、とにかく自分がわからないこと・ググっても解決しないことは積極的にその人に聞くようにしていきました。
するとその方も丁寧にわかりやすく説明してくれるので、今まで自分の中にあった「これってどうなんだろう?」というモヤモヤが少しずつ晴れていったのです。
それまでは手探りで参考書とにらめっこしながら、ときにはググって落ちている情報をひろっていましたが、ひとつの問題を解決するのに相当時間と労力をかけていました。
特につまずいた問題はコチラ↓↓↓
自分の力で解決することも大事ですが、あまりにもひとつのことに時間と労力をかけ過ぎているなら、先輩や師匠、上司、先生に聞いて教えてもらったほうが良いです。
「こんな初歩的なこと人に聞くなんて恥ずかしい…」とか「独学がカッコイイ」とか、変な意地やプライドは捨て、教えてもらって次のステップへ進むほうが早く成長できると思います。
どっかの誰かがどこかで言っていたと思います。
『教えてもらうことや聞くことは恥じゃない。わからないことをわからないままにしておくことのほうが恥だ!』
徹底的に教わろう。
人に教わるなら徹底的に教わって、疑問が残らないくらいまでとことんぶつかっていきましょう。
そして教えてくれる人の思考回路を完全にコピーするくらいの勢いで学びましょう。
ぼくが不動産会社に勤めていたころ、仕事を教えてくれた上司は決まって「オレの脳ミソをコピーしろ!そうすれば売り上げが上がる!」と言っていました。
上司も伝えたいことがあったり、こうすれば成績上がるのにな…と思うこともあったのでしょうが、なかなかぼくが理解してくれないため、「脳ミソをコピペできたらどんなに楽か…」と思っていたでしょう。
教えるほうも大変なんですね…。
今はSNS、とくにツイッターを使えば大抵の疑問は解決できます。フォロワーに質問を投げかければそれに詳しい人、すでに経験済みの人から教えてもらえることもあるでしょう。しかし、やはり確実に成長が見込めるのは特定の人に教えてもらったほうが良いです。
それがサロンでも個人コンサルでもよし。
ただ、サロンやコンサルって結構お金がかかったりします。まぁ、向こうも「タダで教えてやる」というわけにもいかないでしょう。
もし教えてもらうための金額が「未来への投資」だと納得できるのなら、思い切ってやってみるのもアリだと思います。
ぼくも一応、教えてもらっている方に一定の金額を支払ってます。
お金を払うことで「元取れ精神」も作用して、徹底的に教わろう・吸収しようという気にもなるかもしれませんね。
必ず結果を出すと誓おう。
教えてもらうなら、その分野で必ず結果を出しましょう!「あきらめる」なんてもってのほか!
確かに教えてもらってるのになかなか結果が追いついてこない時もあります。しかし、そこであきらめてしまっては本当に「試合終了」です。(マジ、スラムダンクの明言は後世まで残るな…)
先ほども言いましたが、教えてくれる人だって「どうしたらわかってもらえるか」「結果を出してもらうにはどうやって教えたらよいか」など、いろいろ大変な思いはしているはずです。
有料サロンや個別コンサルであれば向こうもお金をもらっている分、それなりの成果を上げさせようと必死になるものです。(なかには金だけもらってあとはテキトーにそれらしい事を言うだけの人もいますが…)
ぼくが教えてもらっているのは個人の方です。昼だろうが夜中だろうが、こちらが投げかけた質問には誠意をもって答えてくれています。「教えてもらう」ということは教えてくれる人の大切な時間を消費させていることにもなるので、「自分のために貴重な時間を使って教えてくれているんだ」と感謝の気持ちも持たなければなりません。
何事もそうですが、どちらか片方が傲慢になったり怠けていたりすれば良い成果は生まれません。
「教えていただく」側と「教えさせていただく」側のお互いさまの関係ですね。(日本語が変ですが、言いたいことわかりますか?)
とにかく、教えてもらうなら「必ず結果を出す!」という意気込みを持って教わりましょう。
終わりに
ブログやアフィリエイトは自分ひとりでも始めることができ、背負うリスクもほぼゼロです。
新規に会社を立ち上げたり、お店を出店したりするよりはるかにやりやすいビジネスと言えます。
しかし、ずっとひとりで独学でやっていては、いつか「大きな壁」にぶち当たるのです。それはひとつの壁で終わるのではなく、前に進もうとするたびにいくつもでてきます…。
そんな時は意地もプライドも捨て、まるで小さな子供が親にいろいろ尋ねるように、いろんなことを聞いて教えてもらえばよいのです。
そうやって人と人との関わり合いのなかで人間は成長していくものです。
そして成長して結果が出せるようになったら、今度はあなたが誰かに教えてあげる番。自分の失敗や経験をもとに、多くの人にアドバイスできるようになれば、かつてあなたを指導してくれた人はとても喜ぶでしょう。
ぼくも今は自分のことで精一杯ですが、いつか教えてくれている方に良い報告ができるよう頑張りたいと思います。
みなさんも一緒に頑張りましょうね。