【100均】ダイソーのプラレールもどき「プチ電車シリーズ」を買ってみた。本家と比べてみてもお値段以上のクオリティ。

プチ電車シリーズ 子育て

おみそです。

 

子育て世代のパパさんママさん、突然ですが子ども達の「おもちゃ代」、月にいくら使ってますか?

 

子どもが成長するにつれて積み木やぬいぐるみなどの「優しいおもちゃ」だけではどうにもいかなくなりますよね。おもちゃらしいおもちゃを好むようになりますよね。女の子であればおままごとセットやカラフル粘土セット、もう少し大きくなるとプ○キュアやガールズ戦士の変身グッズ。男の子なら車や電車のおもちゃ…。次から次へと買い足していかないと子どもはすぐ飽きるし、使い方が雑なのですぐ壊れます。ですので意外とおもちゃにかけるお金って大きいと思いませんか?

 

うちの息子はもうすぐ1歳半になりますが、いま「乗り物おもちゃ」にどっぷりハマっているお年頃なんです。テレビで電車特集がやっていると「でんちゃ、でんちゃ」と興奮し、外で飛行機の音が聞こえると空を見上げて「こーき、こーき」と興奮し、絵本に働く車が出てくると「ぶーぶー、がーがー」と興奮しています。

 

そんなかわいい息子の姿をみて乗り物のおもちゃを買ってあげたいと思うのですが、あまり買い与えすぎるのも良くないと思いますし経済的にもよろしくありません。

 

そんなある日、100均ですごいコスパが良いおもちゃがあったので買ってしまいました。あの「プラレール」と同じような100円おもちゃです。

 

これってプラレール?ダイソーの「プチ電車シリーズ」

うちの息子にはまだ少し早すぎる気もしましたが、1歳の誕生日に「プラレール」のベーシックセットをプレゼントしました。

 

プラレールベーシックセット

レール部品ひとつなくしました…。

 

プラレール N700A新幹線ベーシックセット プラレールはじめてDVD付き

 

まぁそのうち上手に遊べるようになると思うし、最初は車両のおもちゃだけでキャッキャッ言っててくれればいいなと思っていました。実際息子は新幹線のおもちゃによろこんでくれたようで、次第に線路で走らせるのをせがんでくるようになりました。「う~う~!(線路で走らせろ)」と訴えてきて、ぼくが車両のスイッチを入れると電車がくるくる走っているのを嬉しそうに見ていました。

 

プラレールn700A
パーシー

自身では動かないパーシー。(ギミックのみ)

ハンバーガー車両

ベーシックセットについてきたおまけの車両。

 

それ以来、息子の乗り物熱に火がつき、乗り物を目にするたび瞳をキラキラさせて興奮するようになりました。

 

そしてある日、地元のダイソーに行ったときもおもちゃ売り場のあたりで興奮し始めたのです。

 

「でんちゃ、でんちゃ、でんちゃ!!」

 

息子が指差すほうをみると電車のおもちゃがずらっと並んでいました。しかもあのプラレールに良く似た商品です。

 

2020年プチ電車シリーズ

プチ電車シリーズ

 

ダイソーで売られている「プチ電車シリーズ」は何年も前からあるらしいのですが、ぼくは全然知りませんでした…。まぁ子どもができてこういった100均のおもちゃに目が行くようになったので、これまで知らなかったのは当然といえば当然です。

 

ダイソーの売り場には車両本体のおもちゃ以外にもさまざまな形状のレール部品や情景部品があって、まさにプラレールそのものといった感じでした。(写真がなくてスミマセン…)車両本体もバリエーションが多く、ドクターイエローやら中央線、成田エクスプレスに機関車、他にも色々ありました。大人がみてもワクワクしてしまうので、うちの息子が興奮するのも無理ないでしょう。

 

そして息子が手に取ったのが上の写真の通り「スーパービュー踊り子」です。ぼくは鉄道に全然詳しくないのですが、現在持っているプラレールの新幹線とは違う形状のボディなんで良いチョイスをしたな…と思います。

 

特徴は駆動車が真ん中の車両ということ。

プラレールの先頭車両

先頭にモーターおよびスイッチがある。

 

プラレールは先頭車両にモーターがついているんですが、ダイソーのプチ電車シリーズはどれも真ん中の車両が「駆動車」になっています。

 

プチ電車の駆動車

モーターつきの駆動車

 

これはどういうことかというと、「必然的に2車両、3車両を買わざるを得なくなる」…ということです。駆動車が真ん中ということは電車の「胴体」の車両にモーターがついているということです。子どもからしたら電車の「顔」にあたる先頭車両が欲しいですよね?でも先頭車両にはモーターがついていないので「手押し遊び」しかできません。そうなると「顔」の先頭車両と「モーターつき胴体」の駆動車を「買うか…」ということになるのです。(どうせなら動く電車を買いたい)さらに「それなら後尾車(3両目)も買うか…」となるのです。

 

親としては最初「マジか!?プラレールみたいなのが100円?おトクじゃん!!」と思うのですが、商品の内容がわかると「結局3車両買わなきゃダメなやつじゃん…。」と現実を知ることになるのです。

 

これで100円!?お値段以上のクオリティ。

プチ電車の説明書

 

とりあえずスーパービュー踊り子の3車両(先頭車・駆動車・後尾車)を買ってみました。

 

家に帰って息子にかわって開けてみるとけっこうしっかりした作りに驚きました。

 

車両本体も100均の商品にしてはよく作り込んでいると思います。電車の細かいフォルムやカラーリング、駆動車のモーター部分やスイッチ部分、イメージしていた100均のおもちゃとは思えないしっかりした作りです。また駆動車の駆動車輪はあのプラレールと同じギザギザのゴム車輪が使われています。パッケージには「JR東日本商品化許諾済」と書いてあることから、それなりにちゃんとした許可を得て商品化されているため全体的なクオリティが高いのかもしれません。

 

共通取扱説明書も同封されており、外国人向けの英語の表記もあります。

 

店頭には他の車両やレール部品、情景部品もありましたが、どれも「これでホントに100円?」と疑ってしまうほど100円には見えない商品が多くありました。確かに最近の100均はどこも良い商品が多くてびっくりしますが、おもちゃのレベルもここまで上がっているとは思いませんでした。

 

本家プラレールとの互換性は?比べてみた。

「できれば今持っているプラレールと一緒に遊べたらいいなぁ。」なんて思っていましたが、実際はどうなのでしょうか。本家のプラレールと比べながら見てみましょう。

 

車輪の幅が合わない。

ずばり申し上げますと「プラレールとの互換性は無い」です。残念ながら…。

 

プチ電車の車輪幅

 

上の写真のようにプチ電車「踊り子」をプラレールのレール上に乗せてみましたが、なんとか車輪はレールに収まるのですが、かなりギリギリピッタリな為、カーブやアクションレールなどでは必ず脱線します。というか進めません。(実証済み)また、駆動車の駆動車輪はもっと幅が狭いのでプラレールのレールには収まりません。よって互換性は無いと言えます。

 

ただし、「逆」(プラレールの車両がプチ電車のレール上を走れるか)は試していないのでわかりません。

 

情景部品も合わない。

今回情景部品は買っていないのですが、レールに組み合わせるパーツなどはレール幅が合わないため使えないようです。

 

プラレールとプチ電車の大きさ比較

 

この写真をみてもわかるとおり、プラレールとプチ電車の車両では大きさがかなり違うので、付随する情景部品もサイズ感が合わないと思われます。プラレール、プチ電車ともに人形もありますが、大きさが全然違います。

 

4両、5両…の長編成車両にできない。

プチ電車シリーズの残念なところは「長編成」にできないことです。

 

プラレールなら同じ車両(別の車両でも)の接続部を繋いでいけば延々と長編成車両を作っていけます。しかし、プチ電車シリーズは胴体部分の車両が「駆動車」であり、駆動車の連結部が両方同じである為、同じ車両を買ってつなげていくことができないのです。

 

プチ電車連結部

 

10両、20両なんてものすごい長い編成にはできないですが、電車のおもちゃなら4、5両繋げてあそんでみたいじゃないですか。プラレールはそれができますが、プチ電車シリーズはそれができません。100均の商品でそこまで求めても…ですが、ちょっとした残念ポイントです。

 

「できればプラレールと合わせて遊べたら…」「できれば100均商品でプラレールを…」なんて虫のよいことを考えておりましたが、世の中そう甘くはないですね…。

 

あつめないと楽しくない。巧妙に計算されたダイソーマジック。

スーパービュー踊り子

 

ということで、今回買ったプチ電車シリーズの「スーパービュー踊り子」はプラレールとは別で遊ぶことになりました。息子はそんなこと気にせず両方で遊んでいますが、同じレール上では遊べないということです。

 

そしてここで更なる衝撃の事実が…。

 

プチ電車、3車両(先頭車・駆動車・後尾車)そろえて買っても、レールがなけりゃ前に進まない!!!(がーん…)

 

駆動車が真ん中にあるため、レールなしのところでスイッチを入れても先頭車両が邪魔をしてだんだん曲がって、最終的にはくるくる回りだすのです。よく考えてみりゃ「そりゃそうだ」なんですけどね…。ちゃんと遊ぶにはプチ電車用のレール部品を買って集めて、その上で走らせるしかないのです。

 

そうなんです。100円の電車1両で終わると思っていた話が、フタを開けたら3両まとめて買って、いつの間にかレールを集めないと楽しく遊べないというところまで来てしまいました。商品ひとつひとつが100円なので少しずつ集めればなんとかなりますが、車両1両に手を出した時点でレールセットまで購入する道筋ができあがるなんて、販売方法としてはじつに巧妙です。これはダイソーマジックとでも呼んだほうがいいのでしょうか…。

 

100円の車両1台で、1000円以上の電車セットを買わせるようなもんですよ。

 

ある程度の出費は覚悟。おとなも楽しく遊べ!

まぁこれが100均の商品で良かったです。パーツや車両を集めようと思えば集められる金額だし、集めなくても3車両だけでも十分遊べますし。

 

でもやはり本家のプラレールには勝てないなと思いました。プチ電車シリーズは「安かろう悪かろう」ではなく「安かろう良かろう」と思えるくらいクオリティが高い商品でしたが、レール部品の多さや遊び方のバリエーションなど総合的に考えると、「やっぱりプラレールのほうがいい!」と思うのです。

 

世の中には本家に似せた「似ているもの」も多くありますが、ある程度お金がかかっても「ホンモノほど良いものはない」と思います。

 

子どものおもちゃもケチって100均で済ませたくなる時もありますが、ちゃんとしたホンモノのおもちゃを買い与えるのも大事だなって感じました。普段は100均のやつでもいいけどね。すこし値は張っても、その代わり「大事に使うこと」をしっかり教えてあげれば良いと思います。そして、親も大人も一緒に楽しんで遊べたらそれで良いのではないでしょうか。

 

ぼくも次は息子にプラレールを買い足してあげようと思います。

 

本当は車(とくにアメ車)を好きになってもらいたいんだけどね(^^)

 

では。

 

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