千葉の林道オーバーランディング。ジープ・グランドチェロキーでも行ける林道をさがして養老渓谷方面へ…。

森とグランドチェロキー オーバーランディング

おみそです。

 

昨日は昼頃まで大雨でしたが、午後からは晴れ間も出てきて気持ちよい青空が顔を出しました。ガソリンを満タンにしたついでに、ふと「ある場所」に行きたくなって山の中に向かいました。

 

時間は15時過ぎ。「まだ時間はあるな…。」一緒に乗っていた奥さんと子供たちに「ちょっと山奥にドライブ行ってもいい?」と聞くと、奥さんは「夕飯の支度に間に合うなら。」と承諾してくれ、娘も「いくいくー!」とわかってんのかわかってないのか無駄にテンション上がっていました。

 

雨上がりの午後、まだ落ちそうにない太陽をあおぎながら「林道オーバーランディング」に出発です。

 

ガソリンは満タン!目指すは「○○の森」!

「オーバーランド」「オーバーランディング」とは、いまアメリカやオーストラリアを中心に世界的な盛り上がりを見せている車旅のスタイルです。もともとは遠征調査やルート開拓のための長距離・長期間の車旅がルーツと言われています。未開拓地を進む過酷な旅がオーバーランディング本来の形でしたが、いまではもっと気軽な旅として楽しむ人が増えてきており、本格的なオフロードカスタムを施したオーバーランドビークルはもちろん、お気に入りの車にキャンピング道具やルーフテントを載せて気軽な装備で旅をする人たちもたくさんいます。

 

 

そんなオーバーランディングに憧れ、日々「それっぽいこと」をしては満足してしまっているぼくなんですが、今回も気になる林道を見つけたので雨上がりのついでに見てこようと思ったのです。本場のオーバーランディングとは程遠いですが、グランドチェロキーに乗って未知の林道を突き進むだけでもちょっとしたアドベンチャーになるんです。

 

さて、ガソリンも満タンに入れて、向かうは養老渓谷方面!

 

大多喜方面へのナビ画面

 

「気になる林道」は養老渓谷の手前あたりにあり、その先に「ちょっと気になる森」があるんですがその森にはキャンプができるスペースがあるようなんです。それがちゃんとしたキャンプ場なのか、野営地として候補になるような場所なのか…。わずかなネット情報とグーグルマップの衛星写真から推測しただけではわからないのでこの目で確かめるしかなかったのです。

 

林道月崎大久保線

そう。ぼくが気になって目指していたのは市原市にある「月崎大久保線」という林道です。

 

小湊鉄道「月崎駅」の裏手辺りから入っていく道らしいのですが、この日はどういうわけかナビ通りに行ったら全然違う入口に着いてしまったのです…。「月崎駅の裏手から入ったほうがいい」という情報は帰ってきてからわかったこと。この時は「ちょっと気になる森」を目的地に設定し、ナビ通りに車を走らせただけでした。

 

四差路の看板 林道入口のグランドチェロキー

 

すると着いたのは不思議な雰囲気漂う四差路…。いったん車を停めて降りてみることに。妻と子ども達は山道に揺られてすっかり眠ってしまっていました。

 

林道大久保線の看板

 

一応「林道 大久保線」って看板出てるけど、こんな本格的な入口だったっけ…?

 

…「大久保線?」

 

「大久保線!?」

 

そう…。ぼくが到着したのは「月崎大久保線」ではなく、「大久保線」だったのです。おそらくふたつの林道はどこかで繋がるのでしょうけど、その全貌はまだわかりません…。

 

とりあえずせっかく来たので先に進んでみることに。

 

通行止の看板

 

雨上がりの森に充満したマイナスイオンを体中で感じつつ、「通行止」の看板のさきに続く道を見据えます。「看板は隅によけられているし、これは通ってもいいんだよな…?」雨上がり直後ということもあって少し不安にもなりましたが、興味のほうが勝って車に乗り込みエンジンをかけ直しました。

 

林道そんなに甘くない!細心の注意と最大の勇気を!

林道大久保線の入口

 

そう!最大の勇気を持ってハンドルを握りアクセルを踏み込みます。眠る妻と子を横目にアドレナリン全開で入口の坂道を登り始めます。

 

異世界への扉をあけるような怖さと、その先にまっている楽園のような美しい場所への期待感が入り混じります。

 

ブオォォーーーン…。

 

カーブをふたつほど曲がってすぐ…

 

「クズレテルヤン…。」

 

登り始めて数十メートルの場所で路肩が大きく崩れており車ではどうしても進めませんでした…。かろうじてバイクなら先にいけそうな感じでしたが、いつ崩れたのかはわからないので無理に近づくのはやめました。そしてゆっくりバックして来た道を戻りましたとさ。

 

林道アタックは危険がいっぱい。

何がどうであれ、雨上がり直後に林道アタックに行っちゃいけませんよね…。みずから命を危険にさらしてまで行く必要ないです。ましてや家族を道連れになんて…。

 

崖崩れが起きるかもしれないし、落石や倒木があるかもしれない。道を踏み外して転落するかもしれない。毒虫やイノシシに遭遇するかもしれない。(この日もアブが飛んでた。)

 

人気(ひとけ)がない場所を進むということはそれだけ何が起こるかわからないし危険も多く潜んでいるのです。色々なことを想定して十分な準備と装備で挑むのが望ましいです。これは本場のオーバーランディングにも言えることです。(林道アタックもオーバーランディングもほとんどやったこと無いけど。誰かがそう言ってた。)

 

夕暮れも迫っていたのでこの日は諦めて出直すことにしました。

 

しっかり準備して次回に再チャレンジ。

森とグランドチェロキー

 

そんなわけでなんとも消化不良なものになってしまいました。

 

気になる林道には入れなかったし、ちょっと気になる森へは全然到達できず…。

 

帰宅後、改めて調べてみると「月崎大久保線」の別の入口から入っていけばだいぶ楽に進めるようなので、次回は万全の準備をして再チャレンジしたいと思います。まだ見ぬ野営地を求めて…。

 

おみそのオーバーランディングごっこはまだまだ続きます。

 

では。

 

 

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